hachimitsu

あまくて少しにがい日々

2021年4月19日 快晴

あいかわらず浮き沈みの激しい毎日を送っている。そりゃ理不尽な目に遭うことは度々あるが、それよりも素晴らしい曲に出会って歌って踊る方が楽しくてなんだかんだ悪くないし、おそらく他人から見れば相当楽しそうに映るだろうと思う。美味しいものを食べてお酒を飲んで好きな歌で踊り狂って本を読んで詩を書いているのだから、そりゃ毎日楽しい。こんな状態で好きな人に会えたとしたら、嬉しすぎて頭がおかしくなってしまうのではないだろうか?彼が直接関わらない毎日を送っていたとしても、素晴らしい曲に出会うたびに彼のことを思い出して泣いてしまうし、夜の新宿を通りがかっただけで彼のことを思い出してしまうくらいにどうしたって好きなのだ。

自分のアイデンティティがようやく定まってきたこともあり、世の中の素晴らしいものから感銘を受けて感情があふれ出す日々。歌、ダンス、アート、本、ご飯、お酒、雑貨、場所……。世界はこんなに眩しいものだったろうか?わたしの頭の中にはいつだって今の感情を表す歌が流れていて、ここ最近の人生の歌といえば下記のとおりだ。

月は決して泣いていないし 鳥は唄を忘れてはいない
変わらずそこにあるものを歪めて見るのは失礼だ

だって知っている言葉はほんのちょっとで
感じれることはそれよりも多くて
無理やり窮屈な服 着せてるみたい

ポルノグラフィティ パレット 歌詞 - 歌ネット